2013年1月30日水曜日

30「ハーバード流「話し方・聞き方」超入門: 最高の結果を生み出す」 ジョシュア・N・ワイス

ハーバード流とありますが、著者がハーバード大学で1つのプログラムを作っただけで、特に、ハーバード大学に伝わる独特のメソッドがあるわけではありません。

様々の場面での交渉について幅広い話題を取り上げ、簡潔に説明することに重点が置かれています。

だから"超入門"であり、交渉についてこれまで1冊も読んだことがない人にはよい入門書です。


2013年1月29日火曜日

29.「Chance」 Robert B. Parker


構文が難しくなく、一文が短いため読みやすいです。

口語がそのまま記載されているので臨場感があります。

マフィアのボスの娘(Shirley)の夫 (Anthony)が失踪し、Anthonyを追ったShirleyがラスベガスで殺されます。

その謎をSpenserがクールに解き明かしていきます。




2013年1月28日月曜日

28.「暗黒女子」  秋吉 理香子

7人の女子高校生の告白から物語を立体的に構成するミステリー小説です。

その手法は湊かなえさんに似ています。

それぞれの人物描写や性格がよく描けています。面白くてい最後まで一気に読めました。

2013年1月27日日曜日

27.「もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。」 家入一真

中卒のJASDAQ公開最年少社長の本です。

学歴がないため変なプライドを持たず、ただ家族を養うため裸一貫で働き、事業を大きくしました。

本書は、型破りな提言集であり、大多数の人がこれだけを真似したら大変なことになることでしょう。

とは言え、実際のベンチャー企業の経営者の本音はこういうものではないでしょうか。

「小さく、素早く、軌道修正」という起業のコツは、米国のベンチャ起業の行動様式に通じます。

学歴がなくても、智慧と意欲で成功できることを立証した勇気づけられる一冊です。


2013年1月26日土曜日

26.「成功者に学ぶ 心をつかむ言葉術」夏川 賀央

非常にたくさんの引用文献が出てくるので、その読書量の多さと、記録するマメさに驚きました。

多くの本を引用していますがその内容に引きずられていません。


自らの思考フレームにそって考え、思考の部材として引用し、ご自身の主張を補強している点が素晴らしいと思いました。



2013年1月25日金曜日

25.「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」 ちきりん

寿命が伸び、年金支給時期が遅らせられる将来において、どんなに資産を持っていても、長生きすればするほど、生活の不安から逃れられません。

そんな未来像の中では、一つの職場に拘るのではなく、40代後半で自分のやりたい2回目の仕事に就こうと著者は提案します。

私は、30代後半で前職とは全く違う自分のやりたい2回目の仕事に就いたので、とても共感が持てました。



2013年1月24日木曜日

24.「ジュリアス・シーザー」 シェイクスピア

劇だからセリフが多いのは当然ですが、なんだかまどろっこし言い回しと感じました。

評判はいいのですが、あまり心に響きませんでした。



やっぱり、古典は向いていないでしょうか?



2013年1月23日水曜日

23.「英語と一緒に学ぶドイツ語 宍戸 里佳」

英語は格変化を捨て、構文で意味を表し、
ドイツ語は構文にこだわらず、格変化で意味を表す。
ドイツ語を見てると、英語が簡単に思えるから不思議。



2013年1月22日火曜日

22.「狂言の大研究 茂山 千五郎 」


図が多くてわかりやすいです。


能と狂言の違いが今更ながらわかりました。


物語のあらすじも多少わかり、狂言を見に行きたくなりました。




2013年1月21日月曜日

21.「仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則 福田剛大」

著者は、「名刺専門コンサルタント」をというご職業です。

最近、色々な肩書きをつける人が多いですね。私も肩書きを検討中です。

この本は名刺によって仕事を獲得するノウハウが沢山紹介されており、大変勉強になりました。

私も、名刺に写真や趣味を載せようと思いました。



2013年1月20日日曜日

20「人脈塾 サラリーマンも「自分名刺」を持ちなさい」 関口勝生

行政書士の方が書かれた本です。



主に名詞を工夫して、多くの人を名刺交換することで人脈を創り売上を上げることを提唱しています。

独立直後は、月に100人と名刺交換することを薦めている。



2013年1月19日土曜日

19.「竹中式マトリックス勉強法」 竹中平蔵


記憶勉強:天井があり、人生を戦う武器としての勉強
仕事勉強:天井がなく、人生を戦う武器としての勉強
趣味勉強:天井があり、人間力を鍛えるための勉強
人生勉強:天井がなく、人間力を鍛えるための勉強

いっそ「記憶勉強」は捨ててしまって、「仕事勉強」「C趣味勉強」「人生勉強」を充実させる手もあるし、仕事を通して「仕事勉強」の勉強をした後に、より知識を体系化するために「記憶勉強」の勉強に戻るという手段もあります。

メモや日記は後から読み返してみると、反省材料になります。実際、私は日記にあえて失敗を書き込むことで、「こういうことはもうしない」といった教訓をたくさん得ました。

一度かたづけた同じ問題集を何度も解くのです。いや、解くというよりは即答できるくらいまで、同じ問題集をしつこく繰り返すのです。

一般的に、丸暗記といえば、教科書や参考書を暗記するのが王道と思われがちですが、これらは「設問」という形になっていないため、覚えた気になっていても、実は覚えていないことがあります。その点、問題集を暗記すれば「こう聞かれれば、こう答える」と、一種の反射神経で答えられるようになります。
(青字部分は著書からの引用)



2013年1月18日金曜日

18.「借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉」垣根 涼介

「やればやっただけ、売れば売っただけ、来期には更なる上乗せの目標が与えられる。
ずぶずぶと、次第に身動きの取れない状態にはまっていく。
営業職が蟻地獄といわれる所以だ。」

デパートの外商をテーマにした話ですが、営業の表現としてはまさにその通りだと感じました。
自分が営業の仕事をしていたときもまさにそうでした。非常に的確に表現していると感心しました。

本書のなかでも「借金取りの王子」が秀逸でした。
消費者金融に働く支店長の話ですが、主人公の彼女のけなげさに泣きそうになりました。

このシリーズは、様々な職種の裏面が見れるので、
就職活動中の学生にはとても参考になると思います。

2013年1月17日木曜日

17.「人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある ひすいこたろう 白駒妃登美」

フレッド和田さんについては、本書を読むまでまったく知りませんでした。

私財を投じて東京オリンピックの誘致に尽力した姿に感動しました。



2013年1月16日水曜日

16.「小山薫堂 幸せの仕事術―つまらない日常を特別な記念日に変える発想法 小山 薫堂」

「仕事に失敗すること=負け」と思ったら不安にもなりますけど、失敗したら失敗したで、おもしろい人生になりそうだな、と思える柔軟性を持つのは、非常に大切なことだと思います。」

物を見る観点をかえると、平凡な風景が輝いてきます。

どんな出来事も自分の捉え方次第で、有益なチャンスになると気付きました。
(青字部分は本書からの引用)



2013年1月15日火曜日

15.「このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ」 成毛 眞


「苦手なことはいくら時間をかけてもそれほど身につかない。まさにムダな努力だ。 そのために得意な仕事までスポイルしてしまっては本末転倒だ。」

 どうしても、自分の苦手な所ばかりが気になり、それを克服しようとしがちですが、その努力では、弱点が普通のレベルになるだけです。

それよりも、自分が楽に出来て、他人より秀でることに力を入れた方が効率がよい。

僕は、人より多くの本を読めるようなので、まずはそこにこだわりたいです。
(青字部分は本書からの引用)



2013年1月14日月曜日

14.「超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所」


P/Lではなく、B/Sで企業を見ること。 

粉飾は、売掛金、期末棚卸高、短期借入金、開発費に表れるそうです。



2013年1月13日日曜日

13.「悪の起業学」大村 大次郎


別に悪事のすすめではなく、極めてまっとうな内容です。

いつかは、サラリーマンを辞める日が必ずくるので、
その日に備えて準備しておくことが、自分のオプションを増やことになると思いました。



2013年1月12日土曜日

12.「君たちに明日はない」 垣根 涼介


著者の経歴を知ってビックリ。リクルートに新卒で入社した時の同期でした。
残念ながら、面識はありませんが同期に凄い人がいたんだなと感慨深いです。

本作は、リストラ会社に勤務する男性が主人公です。
短篇集であり、なかでも、銀行員の話が良かったです。

サラリーマン人生は理不尽なことが多いけど
どんな境遇でも、腐らず頑張っていけば、道は開けると信じさせてくれるほっとする話です。



2013年1月11日金曜日

11.「カラマーゾフの妹」高野 史緒

江戸川乱歩賞受賞作なので期待して読み始めましたが、期待したほどではありませんでした。

「カラマーゾフの兄弟」を読んで、良かったと思った人には面白いかもしれません。

私は「カラマーゾフの兄弟」読んでなかったので、刺さらなかったのかもしれません。

この作品単体と読んだ私には、謎解きや構成などの面で物足りませんでした。

2013年1月10日木曜日

10.「知的ストレッチ入門」 日垣 隆

2時間くらいのセミナーに参加すると、分厚い専門書をひもとくよりずっと要領よく、専門家の考え方や最新の動向を知れる可能性があります。知りたいことがあるとき、それについて詳しい人の話を聞くというのが、実は最短距離なのです。

そういう見方もありますが、セミナーに参加するまでの移動時間を考えたり、本を読み返したりすることにより、「本の方が効率的では?」と、最近思うようになりました。

仮説やヒラメキを書き留めておく、というのも知的ストレッチにおいてはとても有効です。無理をせず、1行でいいと割り切ってください。だいたい1行でいい、と言われたら1行以上書いてしまうものですから。大事なのは続けることです。

早く大量に処理できる仕事とは、すでにマニュアル化されている仕事、と置き換えてよいでしょう。同様に、その人にしかできない仕事とは、今のところマニュアル化されていない仕事と言えます。
すでにマニュアル化されている仕事や作業は、誰でも対応することができますが、マニュアル化できていない部分をマニュアル化するのは誰もができることではありません。そこが付加価値になっていくのです。

確かにそうですね。帰納法の考えでしょうか。作業を自分でマニュアル化するのは、そのポイントを捉えたり、効率化するうえで非常に有効です。

肝心なのは、自分なら誰よりも早く完璧にこなせる仕事があったとして、あなたが、その後もまったく同じ依頼を引き受け続ける人になっていくのか、それとも、この人に頼んだら別の形で解決して、マニュアル化してくれると思われる人になっていくのか、です。
自分にできたことを他者に教えて誰もができるようにする後者が、いわゆる「仕事ができる人」の正体ではないでしょうか。

これができるようになれば、メンバーからマネジャーに進化できますね。
(青字部分は、本書からの引用)



2013年1月9日水曜日

9.「生きがいの創造」 飯田史彦

ブレイクスルー思考とは、
「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗・挫折・不運のように見えることもすべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」という信念を持つことによって、
「その試練に挑戦するだけで、乗り越えたのと同じ価値がある」と考えながら、人生の試練を乗り越えていこうとする思考法である。

仮説3:人生とは、死・病気・人間関係などのさまざまな試練や経験を通じて学び、成長するための学校(修行の機会)であり、自分自身で計画した問題集である。
したがって、人生で直面するすべての事象には意味や価値があり、すべての体験は、予定通りに順調な学びの課程なのである。

仮説4:人生では、”自分が発した感情や言動が巡り巡って自分に返ってくる。”という、因果関係の法則が働いている。
この法則を活用して、愛のある創造的な言動を心がければ、自分の未来は、自分の意思を努力によって変えることができる。
「人間は、素晴らしい人生を送るためには、どうすればいいのですか?」「忍耐すること、明るく生きること、愛すること、奉仕すること」
思い通りにならないからこそ価値がある。
(青字部分は、本書からの引用です。)




2013年1月8日火曜日

8.「金持ち父さんのビジネススクール」 ロバート・キヨサキ

私がネットワークビジネスを支持する大きな理由は、この業界の多くの企業がよくできる子供を訓練して金持ちの従業員にするビジネススクールと違って、まさに「人々のためのビジネススクール」だからだ。

私はいまも5年計画で学んでいる。たとえば新しい不動産投資について学ぼうとするとき、私はいまでのその学習プロセスに5年をあてている。多くの人は一度だけ投資して、いくらか損をするとやめてしまう。最初の間違いでやめてしまうので、学ぶことができないのだ。

昼間の仕事を続けながら、パートタイムでビジネスを始めなさい。ビジネスがお金を生み始めたら、次のステップは、昼間の仕事を続けながら、ビジネスからの余剰の収入で投資用不動産を買うのです。そうすれば一生お金のために働くのではなく、2つの種類の資産を築くことができるようになります。

1985年、キムと私は、ゼロからスタートして自分たちのビジネスを築き始めた。1991年、最初の投資用不動産を購入したが、これはビジネスが儲かるようになってからのことだ。
ネットワークビジネスの素晴らしいところは、あなたのビジネスに再投資するのにたいしてお金がかからないことだ。

読んだときは、とってもいい話だと思い非常に刺激を受けました。
しかし、まさか作り話で、金持ち父さんが実際にはいないとは思いませんでした。
この本で多くの人が起業したりした反面、不動産投資で損をした罪な本です。
(青時部分は、本書からの引用)

2013年1月7日月曜日

7.「副業の達人―今度の週末から始める完全ガイド」  関 行宏

ネットで情報やモノを売る限り、ほとんど固定費がかかりません。人件費、借金、家賃、こういった固定費がなければほとんどのビジネスは成り立ちます。

会社一辺倒の生活に「副業」を組み込むことによって、本業とは違うスキルを獲得したり、異なる価値観をもつ人とのネットワークを作ったり、さらには、将来の独立に結びつくような「手に職」さえも付けられます。

「効率を上げる」には、たとえば作業に使うパソコンを高性能なモデルに買い換える、ノートパソコンで外出先でも作業する、資料を手元に充実させる、などの工夫をします。

翻訳などのスキルを売る仕事で「海外進出するには、フリーランサー向けの仕事紹介サイトに登録して仕事を獲得するのが早道です。ProZ(http://www.proz.com)が有名です。十印(http://www.to-in.co.jp)

サラリーマンの場合、多くは就業規則で副業が禁止されていてちゅうちょする人もいるようですが、あまり悩まず内緒でやればいいんです。ライバル会社で働かない、勤務時間中に副業しない、本業に影響を与えないを3原則として守れば、通常は懲戒処分までいくことはありません。

2005年3月の出版です。今では良く聞く副業ですが、この時代に副業を紹介するのは新しい発想でした。
(青字部分は、本書からの引用)

2013年1月6日日曜日

6.「斎藤一人 天才の謎」 遠藤 忠夫

「商売のやり方はいろいろあるけど、大切なことは、お金をかけないこと。お金をかけると、失敗した時のことが心配になるけど、お金を出さなければやってみればいいだけ。」

独立を考えると、まず、借入れのことを考えてしまいます。借入れが必要な事業もありますが、スタートは手持ち資金だけの方が
工夫も生まれるのでよさそうです。
借入れは、事業が回転し始めてからでも遅くなさそうです。

「世の名のことは、全部白か黒に分けられると思っているかも知れないけど、グレーゾーンというものあって、グレーゾーンが広いほうが楽しく生きられるんだよ。だから、これからは「まあ、いいか」を口ぐせにしてごらん。そのとき力を入れて言っちゃダメだよ。力を抜いて、ダラッとした感じで、「まあ、いいか」。
そう言っていると、だんだんグレーのゾーンが広がっていくよ。」

「まあ、いいか。」って心屋仁之助さんのカウンセリングでもよく使われています。
確かに、この言葉を使うと気持ちが楽になりますね。

「『完璧でない自分が完璧を目指したら、当然のごとく失敗した。また、次に完璧を目指そう。 こう思うと、失敗することが楽しくなる。
だって、次に改善するところが分かるからね。
少しずつ改善していけば、必ずいい方向に進むよ。
出来ないことは「いらない」こと。必要になったら、出来るようになる。
だから、みなさんも出来ることを生かす人生を考えて下さい。」

諦めないで、力まないで、継続していく。
その中で、日々少しずつでも改善していけば、結果が変わっていくでしょう。

「出来る人をほめること。ほめるというのが最高の才能なのね。ほめられる努力をするんじゃないよ。ほめる努力をするんだよ。必ずあなたを幸せにして、富をもたらすのは、人をほめることなの。そのほめる才能というのは持って生まれているの。」

人をほめることは、難しいですね。
どうしても、相手と競ってしまう気持ちが生まれます。でも、相手をはめれば相手はやる気になって成長するし、自分も人をはめれるという点で成長したのかな。

(青字部分は、本書からの引用です。)



2013年1月5日土曜日

5.「オフィス事務の上手なすすめ方」 オダギリ展子

書類のコピーを自分用に1部取り、引継ぎで教わったことをメモしておくといいでしょう。
その書類を受け取ったら、記入すべき項目があるのか、どこに何を記入するのか、記入後、だれに渡せばいいのか-こうしたことをメモしておくのです。

私の場合、新しい職場に行くと、まずマニュアルを作成します。それは、自分の仕事を覚えるためです。そして慣れないうちは間違えないように、マニュアルを見ながら仕事をします。

マニュアルとは、一体、どのようにつくればいいのでしょうか?
私は、「日ごと、月ごとのルーティンワーク」を把握し、業務の流れをつかむことがオフィス事務を上手にすすめるための必須条件のひとつだと考えています。
このため、日ごと、月ごとのルーティンワークをそれぞれ独立した紙一枚に記入しています。

ブランクフォームのカスタマイズの手順
1.常に同じ文言を入力する箇所をピックアップする。
2.タイプ、パソコンから切り取り、手書きまたはスタンプなどで、1.の空欄を埋める。
3.2.に黄色の蛍光ペンで「Org.」と記入し、それを原本とする。
4.今後の使用分をあらかじめ「Org.」からコピーしておく。
5.「Org.」の入力箇所に蛍光ペンでマークをつける。
6.ファイルをしまう。

著者は特許事務所での勤務経験があるので、弁理士である私も非常に参考になりました。マニュアル作りや、レターのフォーマット化など、非常に実践的な内容でした。

(青字部分は、本書からの引用)




2013年1月4日金曜日

4.「成功前夜」 ショーンK

「自分にはそんな情報はないという人も、意外と自分の知っていることや経験の棚卸をすると、「これは詳しい」というのがあるかもしれません。実際、何でもいいのです。
例えば、たばこをやめた体験談でもいいですし、株式投資の体験をリアルタイムで発信している人もいます。ダイエット体験とかね。
やろうと思えば何でもできると思います。」 
藤井孝一

「中国人は、日本と比較すると非常に前向き、ある意味でおおらかな人が多い。
例えば、お金を1000万円損したとします。そこでちょっと悩むけど、すぐ次のことを考える。今度は1500万円儲けよう、そのためにはこれをやろうという前向きさがある。」 
堀 雄一郎

(青字部分は、本書からの引用)

2013年1月3日木曜日

3.「飛蚊症が良くなる驚異の特効成分」 日本自然療法研究会


近藤さん(仮名・68歳・鳥羽市)は、8ヶ月前に網膜剥離の手術を受けました。

手術は成功し、失明は免れました。ところが、視力そのものは元に戻らなかったのです。
視野がボンヤリと霞んでおり、日常の生活にも支障をきたすほどでした。網膜の中心が剥離していたからです。中心部が剥離していると、手術に成功しても視力が戻らないことが多いのです。

お医者さんが言うことだからと、半信半疑で、近藤さんはマリーゴールド抽出物とブルーベリーエキスを主成分とした健康食品を用いはじめました。
そうしたところ、4ヶ月目頃から、目の中にあった霞みが消え始めたのです。

その後も目の状態は日を追って改善され、8ヶ月後の今では、まったく手術前と同じとまでは行きませんが、日常の生活には不自由しないまでに視力が良くなりました。
2009年2月11日初出青字部分は本書からの引用)

2013年12月10日追記
この投稿の人気が今だに高いので、私の体験を追記します。
私自身、4年位前に左目が網膜剥離となりました。
黄斑部まで剥がれる重症です。
担当医からは、
「飛蚊症は治らないし、視力も眼鏡をかけて0.8までしか見えないだろう。」
と言われ、非常にショックを受けました。
そのとき出会った資料の1つがこの本です。

藁にもすがる思いで、ボシュロムのルテインを購入し、毎日飲みました。
その効果かわかりませんが、術後に眼のなかにあった視界全体に広がる「くらげ」や、巨大な「蚊」のような飛蚊が徐々に小さく薄くなりました。
そして、矯正視力も1.0まで回復したので、PRKを受けて、裸眼で1.0まで見えるようになりました。
担当医もここまで回復した人を見たことがないと言っていました。

今でも、まだ飛蚊は残っており、残念ながら、物も歪んで見えますが、日常生活に支障はないところまで回復しました。
今現在も、ルテインを飲んでいます。


2013年1月2日水曜日

2.「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」 ロバート・キヨサキ

「金持ちになる道は、まず言葉から始まる。そして言葉はただで手に入る。」

「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?」100万ドルの質問

若くして豊かに引退したいと真剣に考えている人は、ただ働きをすることを考えるといい。「ただ働きをして金持ちになるにはどうしたらいいだろう?」と自分に問いかける時、あなたは自分の現実を別の現実に向かって拡げ始める。

貧乏父さんのように従業員になってたクワドラントに留まるつもりが自分にないとわかった時、私はナイチンゲール・コナント社が出しているカセットテープの教材を定期的に送ってもらうことにした。

私があなただったら、まず家に帰ってキャッシュフロー101を少なくともあと12回やります。つまり、自分に割り当てられた職業が何であろうと、給料が高かろうと低かろうと、また市場の状況がどうであろうと、また、どんな障害に出会おうと、1時間以内にラットレースを抜け出せるようになるまでゲームをやり続けます。
(青字部分は、本書からの引用)

2013年12月23日追記

ロバート・キヨサキ氏の「Rich Global LLC」は、2012年10月10日に破産しました。金持ち父さんも実在しないとのことなので、本書の内容は注意して読む必要があります。
ただ、このシリーズで実際に刺激を受けて、起業した話もあるので、よい面もあるようです。




2013年1月1日火曜日

1.「神様に好かれる話」 小林 正観

「神様、~してくださってありがとう」と、先にお礼を言ってしまうと、神様は、「あ、まだやってなかったっけ」と思うらしく、律儀にも言われてとおりのことをやってくれます。

もし、人生の中で、普通であれば不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言ってしまうような出来事が起こったら、「来た!」と思って下さい。ついに私も試験を受けるところまで人格の修練を積んできたのだと。

味方をつくると、人生は面白くなります。ですから、損得勘定として、今日から味方をつくることをお勧めします。お金も仕事も子供も妻も舅も姑も全部味方にするのです。

「なるほど、そうですよね。それで、それで」というふうに笑顔で相手の話を引き出すこと、これこそが謙虚さであり、なおかつ、もっとも自分が得をする立場というものではないでしょうか。

「そこから先は神の領域」という言葉を頭の中に入れておくと、人生がすごく楽になります。

この方の本を読むと本当にホッとします。読んだ後は、清い気持ちでいれるのに、しばらくするとすっかり忘れて、イライラしている自分がいる。
定期的に読みたいですね。

(青字部分は、本書からの引用)