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2025年7月5日土曜日

1720.「生きのびるための事務」 坂口恭平

著者が20年前に早稲田大学理工学部を卒業した時の話です。

建築学科を卒業したものの、就職に興味が持てず、そのまま無職に。

将来展望もなく、日々好きなことをして細々と生きながらえていたところ、事務に長けた「ジム」が現れ、著者にアドバイスするという設定です。

アドバイスをもとに「好き」を事務によって「仕事」にしていきます。

何をしたいかわからず、将来に不安を持つ人を勇気づけてくれます。

2025年6月20日金曜日

1716.「移動する人はうまくいく」 長倉 顕太

刺激的な行動を提案するので、読んでいて面白いです。

ただ、著者自身の体験談なので、全ての人に効果があるかわからないため、鵜呑みにするのは危険です

また、成功した人が著者なのですが、著者を目標とすることがよいのかという大前提の問題もあります。

2025年4月7日月曜日

1707.「投資依存症――こうしてあなたはババを引く」 森永 卓郎

「お金が増えるのは働いたときと、他人から奪ったときだけ。本人が何もしないでカネがカネを稼いでくるということは本来あり得ない。だから、投資から撤退し、預金すべきだ」といった内容です。

著者は、投機を投資と呼んでおり、本来の投資ではないと思いますが、老後資金を投資で増やすというのは私も無謀だと思います。

しかし、株主優待や配当金を目的とすれば、貯金よりは利率がよいし、万が一価値が10分の1になったも、配当が変わらなければ利率が10倍になり買い増せるので、あまり気にならないと思います。

2025年4月1日火曜日

1704.「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方」 佐藤 舞

死・孤独・責任という人生の理に対して、価値観を築くことで立ち向かっていこうという内容でした。

私にはあまり響かなかったですが、読みやすい本でした。

2024年7月8日月曜日

1677.「高学歴難民」 阿部 恭子

親の学歴コンプレックスや自身の対人関係の苦手さから、高学歴に救いを求めて傾倒するケースが多いようです。

確かに、高学歴はよい仕事に就くために有利に働きますが、仕事をうまくやっていくこととは、あまり関係がないようです。

仕事の成功は、自分の志向、人間関係、運が大きく影響しますが、失敗したときには、受験時の成功体験にすがって、また、資格や大学院に解決策を求めがちです。しかし、そういったものは2回目以降の就職では、その有利さがかなり失われてしまうようです。

2024年7月4日木曜日

1675.「75歳からやめて幸せになること~一気に老ける人、日ごとに若々しくなる人の差」 和田 秀樹

75歳はまだまだ時間があるが、今からでもやめれば気持ちが楽になりそうなことがいっぱい書かれています。

毎日同じことをしていると、前頭葉が退化するとのことなので、「お金を使わない」などの自分への制限を止め、好きなことにお金を使うことが、結局、長く楽しく生きることのつながりそうです。

2024年1月11日木曜日

1658.「婚活したらすごかった」石神 賢介

著者が40歳の時の婚活体験記です。

相手の女性はお金に困っている人が多く、とても切実です。

女性は年齢が高いこともあり、性交渉のハードルが低く、しかも結構特殊な性癖を持っている人が多いことに驚きました。

2023年12月4日月曜日

1655.「降伏論 「できない自分」を受け入れる」 高森 勇旗

前半の内容は頷けましたが、後半はスピリチュアルになっていったため、共感できませんでした。

本書での最高の目標がお金持ちになることのように読め、著者のエレガントな生き方を求めたゴールがポルシェを買ったことだったことに脱力しました。

2023年11月30日木曜日

1652.「57歳で婚活したらすごかった」石神 賢介

登場する女性の本質が生々しいです。

贅沢で安全に暮らし、優秀な子供を産みたいという本能が高収入で高学歴の条件要求に露骨に表れています。

それを確かめるためか、性行為へのバーも低くなるようです。

2023年8月31日木曜日

1647.「教養としての上級語彙―知的人生のための500語―」 宮崎哲弥

非常に読み応えがありました。

単語の意味と例文を羅列した本かと思っていましたが、きちんと読者に語りかける著者の主張があり、その文中に上級語彙がうまく散りばめてあります。

割と知っている単語もありましたが、それは著者のいう理解語彙に過ぎず、使用語彙となっていないことに気付かされました。

2023年8月25日金曜日

1646.「定年前、しなくていい5つのこと 「定年の常識」にダマされるな!」 大江 英樹

しなくていい5つのことは、お金の心配、再雇用、地域活動、夫婦旅行、新たな趣味とのことです。

これらは、定年後にまず多くの人が直面することだと思います。

しかし、これらを無理してする必要はなく、これらがなくても楽しい定年後の生活が送れるということがよくわかりました。

2023年7月19日水曜日

1643.「老後不安がなくなる 定年男子の流儀」 大江 英樹

定年退職後の60歳から年金支給開始の65歳までの間をどうするかということが主な内容です。

具体的には、再雇用、転職、起業の3つです。

著者は再雇用がうまく行かずに起業して成功しました。

人それぞれ状況が異なるので、自分にあった働き方を選択するのがよいです。

2023年7月8日土曜日

1638.「奇跡の社会科学 現代の問題を解決しうる名著の知恵」 中野 剛志

社会科学の入門書という位置づけです。

社会科学とは、政治学、経済学、国際関係論といった社会についての学問です。自然科学とは異なり、人間の行動は進化しないので、古典で扱われたテーマは今でも変わらないそうです。そのため、古典で言及されている解決策は今でも役に立ちます。

一方、改革を叫ぶ人は古典の解決策とは異なる策をとり、その結果失敗したので、現在の日本の低迷を招いていると言えそうです。

2023年7月5日水曜日

1635.「ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う」 坂本 貴志

データに基づく論考のため、信頼できます。

定年後は、専門職以外の人はほとんど事務仕事から現場仕事につくそうです。年収は半分以下に激減します。

一方、子供の教育など家計の費用は下がり、住宅ローンの返済も終わるため、必要となるお金も少なくなります。

そして、仕事もストレスから解放されます。

そのため、定年後は幸せを感じる割合が上がるそうです。

2023年7月4日火曜日

1634.「弘兼流 60歳からの手ぶら人生」 弘兼憲史

著者が69歳の時の著作です。

いろいろな物お手放し、家族とも一定の距離を置くことで、穏やかな人生が送れます。

60歳過ぎても、何か仕事を持って、生きがいを持てると、溌剌とした人生を送れそうです。

2023年6月26日月曜日

1632.「もう怒りで失敗しない! アンガーマネジメント見るだけノート」

見開きで1テーマを扱っているので、理解し易いです。

イラストが多く、理解の助けになります。

為になる考え方やノウハウがいっぱいです。

何度か読み返して、日常生活に取り込みたいです。

2023年6月23日金曜日

1631.「感情を“毒"にしないコツ」 大平 哲也

怒りは病を引き起こします。そのストレス解消には、運動と笑いです。

落語や漫才は全ての人が笑えるわけではないので、笑えない人には笑いヨガが効果的でそうです。

友人との飲み会は健康によいので、飲み会代は病気の予防費とも考えられそうです。

2023年6月6日火曜日

1629.「無神経なアイツに余裕で言い返す!大人の会話術」 バルバラ・ ベルクハン 、 小川 捷子

前作の「ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術」と殆ど同じ内容ですが、それでもためになります。

ムカつく相手への基本対応は「沈黙」。

一歩進んで「質問」が自分の好みです。

2022年12月29日木曜日

1599.「40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する」池田 清彦

著者が生物学者だからでしょうが、動物の生態を人間が参考にして生き方を見直す頑然性があるのか疑問でした

後半は単なる自分の生き方を主張するに留まり、読む必要がないように感じました。

人間本来の寿命は38歳であり、40歳以後は社会の慣習に縛られず、自分のルールに従って生きるのがよいという主張は同感です。

2022年12月14日水曜日

1598.「人間の業」百田 尚樹

ニュースで報じられた様々なおかしな事件に著者が独特の観点からコメントしています。

それにしても「こんなことってあるのか」と驚く様な事件に、「人間って本当に予想もできないことをするな」と思います。

まさに「人間の業」です。