著者が勧める英語勉強法は、英単語を眺める、英語を読む、英語を聞く、英借文する、自分に関する英文を100個作る、です。
英単語を眺めるは、英単語を書き写すとか単語カードを作るなどせず、毎日沢山の単語に触れる。
英語を読むは、ロバート・パーカーやジョン・グリシャムなどを辞書を引かずに読みまくる。
英語を聞くは、普通のスピードの英語をトータル1,000時間聞く。
英逆文は、仕事で使う英語はネイティブが書いた文章をコピペして、自分なりにアレンジする。
自分に関する英文を100個作るは、外国人と酒を飲む時用に、事前に文章を作り暗記しておくこと。
どれも、実践的な方法です。これなら限られた時間で必要な英語を身につけられると思いました。
「置きっぱなしの書類のほとんどは捨てても問題ない」
というルールは、全くその通りだと思います。
「またいつか使うかもしれない。だから捨てにくい」と言いますが、現実に使うことなどめったにないからです。
「人を責めるな。しくみを責めろ。」
通常は、これと逆をやってしまいます。人間はただでさえ、自分の失敗を認めたくないうえ、失敗するたびに本人を問い詰めていたら、ミスしたときにそれを隠すようになります。
色々と参考になる、使えるルールが満載で勉強になります。
まず、自己紹介の発音と文法を完璧にして、次に自分の仕事について完璧にするというように、自分がうまく話せる領域を増やしていくというのが早く話せる方法というのは、納得できました。
すべての文法を理解して、単語をたくさん覚えてから話す練習を始めるというのは一般的ですが、それよりも使う可能性が高い順から練習して覚えて使っていくという本書の方法が実用的だと思いました。
英会話本を探しても、自分が話したい一字一句を詳細に訳した英語は載っていないので、自分の言いたいことを「スキット」にして、頭を使わずに覚える。そのために、自分でスキットを作るというのはとても実務的です。
「業績悪化型企業」で給料を増やすための方法のひとつは、「配置転換で給与を増やす」方法です。
この方法は給与が増えやすい部署への異動「伸び盛りで、経営層にも期待されていて人員が少ない部門」への配置転換を目指すというものですが、この方法は汎用性があると思いました。
1. 武器を作る
2. スポンサーを作る
3. 社外の知人、友人を増やす
「武器を作る」では、特にマネジメント系の専門性を勧めている。具体的には、
>事業計画策定
>マーケティング
>財務
>ファシリテーション
>コーチング
これらを学ぶので一番安価で手っ取り早いのは、読書です。しかし、読書では重要な部分を漏らすことが多いため、NPOなどの各種サービスを探すのもいいです。
「スポンサーを作る」とは、備品の購入やちょっとした企画の採用といって決済について、快く引き受けてくれる役職者を見つけることです。
社外の知人、友人を増やす」は、社外のセミナーや社会人大学院などに行き、知人を増やすことです。社外の知人や友人を増やすことで安心感を得るのである。
リノベーション投資で最も重要なことは、どれだけ安く買えるか。
建物を直す費用はそれほど変わらないため、なるべく安くリノベーションして高く売れる物件が理想です。
格安物件だと思っても、そのまま飛びつかず、必ず値段交渉をする。
一戸建て場合、目指すは「土地値以下」で買うこと。古家付きの土地を買う場合は、少なくとも建物の解体費用を差し引いてもらうようにする。
通常、瓦を葺き替えて外壁を塗り替えて、室内の模様変え、設備の入れ替えをすると600万円から700万円というのが相場。
デザイン料は工事費の1割が目安です。
販売価格については、周辺の新築の7~8掛けを目安にして、儲けを計算するそうです。
事業としては面白そうですが、仕入れの目利きが重要です。
自分に期待をする人は、どんなに困難な課題があっても、「自分が解決し、自分が成長できる機会」と考えてワクワクしています。
一方で、どんなことでも他人に期待していると不安や不満が大きくなります。
不安や不満を失くしたいのなら、自分自身の”出番”と考えるのが必要だそうです。
たとえば、「この会社はこれからどうなるんだろう?」と心配するのではなく、
「どんな人生にすれば楽しいだろうか?」と考えます。
そうすれば、自分の出番に変わっていきます。
どんな厳しい制約条件があったとしても、
「自分を変えるチャンス」と考えることでそれを乗り越えることができる場合もありそうです。
そのとき、不安や不満となっているものはすべて、自分が期待する未来を実現させるためのエネルギーに変わっていきます。
ブルー・オーシャンをとっても簡単に見つける4つの方法
1. 既存商品の「問題発見」
2. 既存商品の「形を変える」
3. 既存商品の「ターゲットを絞り込む」
4. 既存商品を「組み合わせる」
このように優秀な経営者たちは、街を歩いているときも、「何か問題点はないか」、「形を買えられるものはないか」、「何か合わせられるものはないか」といつもかんがえています。
だからいつも「問題発見、形を変える、絞り込む、組み合わせる」と呪文のように唱えていれば、自然と脳は勝手にそのことを意識して情報を集めてくれます。
優秀な経営者は保証協会など通さず、銀行に負担させるそうです。でも、こういうことはこちらから言って交渉しないと銀行の言いなりになってしまう。銀行は交渉してはじめて本気で話をしてくるものです。
そのときに重要なのは、事業計画書と決算書です。銀行はそれを見ながら経営者と話をして、金を貸していい会社かどうかを見抜くのです。
事業計画書の重要性を再認識しました。
先端機器に頼らなくても、紙と鉛筆さえあれば、どんどん増える新しい知人の情報をちゃんと管理していけます。
次に、書き出した名前をデータベースソフトに入力します。著者は、マイクロソフトの「アウトルック」を使っています。
そのリストをプリントアウトして、いつも持ち歩きます。そうすれば移動中でも連絡が取れるし、リストという目に見えるものがあると人脈づくりに励もうという気持ちになるそうです。
リストには、「憧れの人」も入れておくとよいそうです。今の自分の仕事には何の関係もないが、とにかく魅力的で大きな成功を収めている有名人です。このお陰で実際に知り合えることもあるそうです。
誰かに会ったらその後すぐ相手に名前を忘れられないように手を打つ。別れて半日~1日以内にフォローアップする。偶然知り合った相手にちょっとしたメッセージを残すにはメールはまさに打って付けのツール。僕の場合、名刺交換した翌朝にお礼メールを打つことを習慣にしています。
仕事における人脈づくりの大切さと、その方法が分かる良書です。
「自分が稼げないことを資格のせいにするタイプがいます。たとえば、行政書士や司法書士ではダメだから弁護士だというようにより難易度の高い資格に挑戦しようとするのです。」という指摘はまさにその通りです。
「これでは、依存先が会社から資格に替わったにすぎません。どんなにレベルの高い資格を持っていても、お客さんがいなければ仕事は成り立ちません。その証拠に、資格の最難関、最高峰と言われる司法試験を突破して弁護士になった人の中にも、生活保護を受けている人が少なからずいます。」
痛いところをついています。難易度の高い資格を取ればお客さんがついてくると思いがちですが、一概にそうとは言えません。士業は営業力が鍵となるのです。
週末企業では、
1. 好きなことや趣味を活かしたことをやる
2. 元手のかからない仕事を選ぶ
3. スキルアップにつながることをやる
4. 時間単価の高い仕事を選ぶ
の4条件に当てはまる事業がよいそうです。
そして、粗利が大きくて固定費のかからないビジネスの代表がコンサルタントの仕事です。付加価値が高いため儲けが大きいし、何より元手が要らないので、失敗する確率が低いからです。
ただし、顧客と顧客の業務を改善できるノウハウが必要であることは言うまでもありません。

会社に頼らず、自分自身のブランドを構築することを提案する本です。
その方法は、
①ターゲットとするマーケット
②ブランディングチャネル
③メッセージ
④ツール及びタイミング
を決めて
⑤戦略文書
に落とし込み実行することです。
それぞれに各論があり、自分ブランド構築に参考になる一冊です。
(青字部分は、本書からの引用です。)