2014年6月10日火曜日

373.「億万長者の秘密をきみに教えよう!」 ロジャー・ハミルトン

まえがき、あとがきで
「この物語はたんなるおとぎ話ではありません。真のストーリーはこの物語の中にではなく、背景に隠されています。」
と強調されています。

しかし、私には「真のストーリー」が分かりませんでした(涙)。

そういう人には、
「何度も何度も繰り返して読むことで真のストーリーが浮き出てきます。しかし、それが何度めで出てくるのかは、あなた次第です。」
との断り書きがあります。

占いのように、効果がありそうなことが曖昧に書かれているので、何度も繰り返して読むことで、自分の状況に本書の内容を当てはめていくようになり、書かれていることが当たっていると思い込むようになるかもしれません。

2014年6月9日月曜日

372.「へんな商標?」 友利昴

面白かったのは、商標「デヴィ夫人」。

商標権者は、あのラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(旧名・日本名:根本 七保子)さんです。

「デヴィ」は、スカルノ元大統領の名前ではありません。元大統領が命名したそうです。

それなら、「スカルノ夫人」のはずですが、スカルノ氏には4人の妻がいたので、区別するためにこのような呼び名になったのでしょうか・・・。

2014年6月8日日曜日

371.「究極のセールスマシン」 チェット・ホームズ

企業の営業力を組織の仕組みで向上させる本。

その内容は、既によく言われていることであるが、説得力があります。

では、その「よく言われていること」をどうやって継続させるのかは、あまり書かれていません。

営業力アップの本を読んだことがない方には、全体を網羅したよい入門書です。

2014年6月7日土曜日

370.「笑えるほどたちが悪い韓国の話」 竹田恒泰

「朴李(パクリ)病」、
「ウリジナル病」、
「ゆすり、たかり病」、
「告げ口病」
などの反日病について、新聞記事をもとにとても面白く解説しています。

大変勉強になりました。

これらの病に対する著者の対応は、

  1. もっと無関心になること
  2. 広報省を設置し情報戦で追い詰めること
  3. 竹島問題を拡大させること、です。
個人として付き合う時にはよい人達ですが、政治、経済、ビジネスがからむと厄介な国。一定の距離を置いて深入りせずに付き合うのがよいようです。

2014年6月6日金曜日

369.「ビールの世界史こぼれ話」 端田 晶

ビールの歴史や種類がよく分かりました。

「ビールは、大麦、ホップ、水のみを原料とすべし」という、ドイツのビール純粋令は、1516年にバイエル領主ヴィルヘルム四世が定めました。

その後1556年に酵母が追加されました。

「大麦」と限定したのは、小麦をパンのために確保するためだそうです。

ホップは、ビールの香味付け、腐敗防止、不要なタンパクを凝固・沈殿させる清澄作用、泡立ち、のために加えられます。

上面発酵は、発酵も熟成も常温で短期間に行われ、華やかな香りと厚みのある味わいが特徴です。これが「エール」です。

下面発酵は、発酵も熟成も低温で長期間に行われ、ホップの香りと爽やかな味わいが特徴です。これが「ラガー」です。

15世紀のバイエルンで凍りそうな低温でも徐々に発酵が進む例が見られました。しかも、味がマイルドになります。

冷蔵する機器がなかったので、秋の終わりにアルプスの洞窟にビールと天然氷を入れ、春まで貯蔵する方法が考えだされました。

ドイツ語で、格納するという意味の"largern"、これがラガーの由来だそうです。

2014年6月5日木曜日

368.「論理表現のレッスン」 福澤 一吉

実用書というより学術書でした。

読んだだけでは、議論の能力は上がらないと思います。

議論のテクニックは概説されているので、それを参照して日頃からトレーニンすすれば効果的だと思います。

2014年6月4日水曜日

367..「韓国併合への道 完全版」呉 善花

韓国には、根深い華夷秩序思想があり、シナに従属するということが自然なことと捉えられているのではないでしょうか。

日本は一度もシナの冊封体制に入ったことはありません。

しかし、韓国は、日本も華夷秩序に組み込んで認識し、自分達より下に位置づけています。

それゆえ、独自の文化、歴史を持つ日本を羨み妬み、韓国より、優れた部分を恨む(ハン)のでしょう。

大院君と閔妃の政権争いに深入りしすぎたことが、現在にいたる日本の問題の始まりです。

しかし、ロシアの南下政策への脅威から、ロシアの朝鮮植民地化を傍観できなかったのです。

そういった大事な時期に竹添公使とい凡庸な人が責任者であったことが悲劇の始まりでした。

2014年6月3日火曜日

366.「最強の夢実現ツール 新・経営用語辞典」 福島 正伸

ビジネス用語を具体例を通じて肯定的に定義付けています。

それにより、否定的と思われていた用語を前向きな視点で捉えることができます。


ただ、そういった用語を肯定的に定義することの意義は何でしょうか。

日頃のビジネスシーンにおいて暗い気持ちで会話や思考しているとき、この用語の定義を思い出すことで明るい気持ちに転換できるかもしれません。

具体例に信憑性はありませんが、分かりやすく物の見方を変えることができると思います。

2014年6月2日月曜日

365.「夢は、紙に書くと現実になる! 」 ヘンリエッタ・アン・クロウザー

紙に夢を書き出すことで夢が実現するという本。

様々な本でよく言われていることですが、単なるスピリチュアルな話ではなく、ちゃんとした、原因があるように思います。

紙に書き出すことで、以下のことが起き、実現しやすくなるのではないでしょうか。

  • 身の回りの夢に関する情報に気付くようになる。
  • 夢に向けた行動を選択するようになる。
  • 不安を紙に書き出すことで不安から解放される。
  • 紙に書くことで、次のアイデアを誘発する。

2014年6月1日日曜日

364.「世界一やさしい「思考法」の本―「考える2人」の物語 長沢 朋哉

「世界一やさしい思考法」を提示する本だと思い読み始めましたが、「思考法」を紹介する「世界一やさしい」本でした。

つまり、著者オリジナルの思考法を公開するのではなく、コンサル会社が公開した、いわゆる「戦略思考」を小説仕立てで紹介するものです。

そのため、これを読んでも思考法は身につきませんが、基本的な思考手法に触れるにはいいでしょう。
ビジネススクールでの入門書には適しているかもしれません。