本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
ただ、著者の歴史の概観と経済見通しには非常に説得力がありました。
アメリカは世界の胴元だからルールを勝手に変えられる。一方、日本は大東亜戦争後とソ連崩壊後にアメリカの敵対国とされたため、失われた30年となったという説明は説得力があります。
そして、今、敵対国は中国となり、日本は友好国となったようです。
日本の経済基盤の強さと中国の太平洋への進出を抑える地理的条件から、日本はアメリカにとって非常に重要な位置にいます。このチャンスを是非活かして、また国家として繁栄を享受したいと思います。