2024年4月2日火曜日

1665.「斎藤一人 人生がダイヤモンドに変わります」 斎藤 一人 、 みっちゃん先生

読むと心が軽くなります。

特に何かに強く感動したというわけではありませんが、人生は何とかなるように思えてきます。

ダイヤモンドの話は最後に出てきますが、表題とはあまり関係がないようです。

2024年3月11日月曜日

1664(E33).Diary of a Wimpy Kid: Wrecking Ball (Book 14)

ガレージセールでの出来事や、家の改築といった、自宅にまつわるエピソードです。

どれも、日常の出来事なのに、すべて大事に発展してしまいます。

ついには、家ごと破壊され・・・

笑えるエピソードです。

2024年2月6日火曜日

1663.「安倍晋三 回顧録」 安倍晋三 , 橋本五郎他

厚い本でしたが、すごく面白く、すぐに読み終えました。

政治の裏側がかなりあけすけに語られています。

正しい政策、自分が信じる政策が関係省庁や党内の権力闘争で採用できないというもどかしい現実がよく分かりました。

安倍晋三氏が唯一無二で稀代の政治家であったことがとてもよく理解できました。

2024年1月22日月曜日

1662(E32).「Diary of a Wimpy Kid: The Meltdown (Book 13)」 Jeff Kinney

今号は、Gregの家の近くの話です。

家の前の通りは、平坦部と坂に分かれており、平坦部に庶民、坂に庶民が住んでいます。

その階層間の生活習慣の格差が面白いです。

また、家から学校まで離れており、特に雪のシーズンでの通学の悪戦苦闘が面白く描かれています。

2024年1月18日木曜日

1661.「絶対にミスをしない人の仕事のスゴ技BEST100」 鈴木 真理子

仕事でミスをしないコツが100個も紹介されています。

1つのコツが見開きで説明され、左ページに文章、右ページにイラストや図で説明されているので、分かりやすいです。

コツの中には、自分が日常的にやっている習慣もあり、有効であることの確信が持てました。

2024年1月15日月曜日

1660(E32).「Diary of a Wimpy Kid: Double Down (Book 11) 」 Jeff Kinney

女の子と親しくなるためにフレンチホーンを始めるのですが、全く上達しないどころか、またひと騒動に。

ハロゥインパーテーに母が持ち込んだゲームを馬鹿にしていたGregだが、意に反して女の子達にバカウケ。

Gregのやることなすことが、女の子には受けないところが面白いです。

2024年1月12日金曜日

1659.「どうする財源ーー貨幣論で読み解く税と財政の仕組み」 中野 剛志

私は、どうしても税金を分配して防衛費等を確保しているという観念が拭えませんでした。

だから、税金の無駄遣いを減らし、足りない分の1兆円を消費税で賄うという主張に反論できませんでした。

しかし、本書を読んで、実際は政府が防衛予算を勝手に決定して使うことで、そのお金は民間に流れ、国民を富ませて、国防を強化するということを知りました。

今あるお金を使うのではなく、先にお金を使って税金で政府の負債を解消する。将来世代がそれを支払うというのは嘘で、リスクがあるとすればインフレによって現在世代が苦しむことですが、デフレの日本でその可能性は極めて低いです。

2024年1月11日木曜日

1658.「婚活したらすごかった」石神 賢介

著者が40歳の時の婚活体験記です。

相手の女性はお金に困っている人が多く、とても切実です。

女性は年齢が高いこともあり、性交渉のハードルが低く、しかも結構特殊な性癖を持っている人が多いことに驚きました。

2024年1月7日日曜日

1657.「感情的な人に負けない本」 和田秀樹

感情的な人に対して、相手を変えるより自分の考え方や態度を変えようと勧める内容です。

旧題は、「感情トレーニング」で、このタイトルの方が内容に合っています。

2023年12月19日火曜日

1656.「ステルス・ドラゴンの正体 - 習近平、世界制覇の野望」宮崎 正弘

中国の経済は破綻しているが、これまで蓄えた財力と智謀で世界中に浸透し、世論に影響を及ぼせるようになったようです。影響を受ける最たる国が日本とのことです。

経済が破綻し、人民の不満がたまると暴動が起こるのが中国の常で、その矛先をそらすために外国を侵略してきました。

アメリカはロシアのウクライナ侵略に対するウクライナへの莫大な支援により、資金も武器も消耗し、厭戦気分が高まります。

今が中国が台湾を侵略する絶好の機会と言え、警戒が必要です。