2015年10月30日金曜日

752.「中国 驚愕の性奴隷」 鳴霞

中国共産党人民解放軍による数々の中国人女性への強姦、慰安婦、性奴隷、人権侵害が元中国共産党員の著者により明らかにされています。まさに驚愕という標題に相応しい内容です。

2008年8月25日付「中国報道週間」、
2010年12月8日付「四川新聞網」、
2014年6月17日付「阿波羅新聞網」の報道によれば、中国共産党が極秘としている「女性知識青年」8万人を中国共産党幹部や解放軍が慰安婦にしていた事実が暴露されています。

「知識青年」とは、毛沢東の文化大革命時代に思想改造教育のために地方の農村などに「下放」された青少年をいいます。

文化大革命当時の2000万人の知識青年の中で、女性知識青年の強姦被害者は数百万人(800万人説が有力)いると思われます。その女性知識青年の中でも、80万人が「慰安婦」、「性奴隷」として飼い殺しにされていました。

都市の実家に帰るため、男性知識青年たちは中国共産党幹部に「賄賂」を送り、女性知識青年たちは「肉体賄賂」を差し出すことで申請書に捺印してもらいました。これを「肉体換来回城通行証」と呼んでいました。

都市に帰ることができた女性知識青年は、ほぼ100%「慰安婦」でした。安徽省では、1972年に学校への入学が許可されたのは150人だけでした。当時の中国では女性は25歳になるまで性交渉が禁じられていましたが、その入学時の身体検査で女性知識青年70人は、全員が処女ではなく、しかも入学が決まる直前に処女喪失していたそうです。

中国共産党が日本に対して慰安婦問題を執拗に追求するのは、自らの犯罪を隠蔽するためでしょうか・・・