2014年10月26日日曜日

508.「テキサス親父の大正論: 韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」 トニー・マラーノ

基本的には、「テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」と同内容です。

アメリカ人の立場から見た、中国と韓国の主張を論理的に論破しています。その論拠となる一時データは、米国政府のものなので客観性があります。

ここでも言われているのは、日韓基本条約のこと。
日本は韓国に、無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの合計8億ドルを支払いました。
GHQ調査で52.5億ドルと見積もられた日本が創ったインフラも放棄しました。
そして、韓国は一切の請求権を放棄しています。そもそも韓国と戦争をしておらず、韓国は日本に併合されて一緒に戦ったのですから損害は生じていません。

この支払額は、韓国で損害を受けた人に分配されるべきものでしたが、朴正煕大統領は分配せず、社会インフラ整備のために、無断転用しました。これによってもたらされたのが、「漢江の奇跡」です。このことは韓国国民には知らされておりません。そのために、未だに韓国国民は日本は損害賠償をしていないと主張するのです。

朴槿恵は、「漢江の奇跡」の再来を期待されて大統領に当選しましたが、そんなものは起こるはずがありません。8億ドルもの融資をしてくれる国などないからです。そのため、日本に対して執拗に謝罪を求め、誠意の証としてのお金をたかっているのでしょうか。