2016年7月1日金曜日

957.「彼女について (文春文庫)」 よしもと ばなな

何だか不思議な話でした。

ある殺人事件により、心に大きなトラウマを抱えた少女が、そのトラウマから解放される姿を描いています。

分量は多くないのですが、なかなか読み進められませんでした。

こういったファンタジーは、自分には向いていないようです。