日本書紀と古事記の違いがよくわからなかったのですが、両方とも同じ話を扱いながら、日本書紀が国の正史であることを初めて知りました。
しかも、日本書紀は日本語でなく古代中国語で書かれていて周辺国でも読まれることを目的としていたということに驚かされました。
日本書紀は日本民族の精神的支柱であり、明治憲法も日本書紀を元に起草されているそうです。
しかし、WGIPによりこれを学ぶことが禁じられ、今では学校で教わることがありません。
日本民族の誇りである日本書紀を学んでみたいと思いました。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
2019年10月15日火曜日
2019年10月7日月曜日
1374.「夏の騎士」 百田 尚樹
平成元年夏の少年たちの物語です。宏史、陽介、健太は、勉強も運動もパッとしない仲良し3人組。
宏史が読んだ本に触発されて、騎士団を結成し、小さな山の洞穴に秘密基地をつくり、活動を始めました。
3人は町で起きた少女殺人事件を調査しますが、それが思わぬ方向に・・・
1人では何もできないが、3人で協力し合うことで、互いに刺激しあって勇気た高まっていきます。
3人の子供たちのその後の人生も変えてしまったある夏の冒険物語に心躍らされました。
宏史が読んだ本に触発されて、騎士団を結成し、小さな山の洞穴に秘密基地をつくり、活動を始めました。
3人は町で起きた少女殺人事件を調査しますが、それが思わぬ方向に・・・
1人では何もできないが、3人で協力し合うことで、互いに刺激しあって勇気た高まっていきます。
3人の子供たちのその後の人生も変えてしまったある夏の冒険物語に心躍らされました。
2019年10月3日木曜日
1373.「地図にない国を行く」 宮崎 正弘
本当に地図に載っていない国はなく、ガイドブックなどで紹介されていない地域を紹介しています。
それらの地域は行くことも困難で、観光化もされていません。全く知らない文化風習もあります。
しかし、そんな僻地でも中国の侵略が進んでいることに驚きました。
多額の借款で政府高官をだまし、中国で余っている材料と労働者を輸出します。そして返済できなくなるとその地域を長期にわたり借り受け、軍事基地化します。
その罠に多くの国が気づき始めましたが、ラオス、カンボジア、パプアニューギニアなどは、この罠に落ちてしまったようです。
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