とっつきにくい国史が分かりやすく読めます。
継体天皇が5代遡って譲位されたことから、王朝交代があったのではないという話は興味深いです。
また、白河上皇が孫の鳥羽天皇の后に崇徳天皇を産ませたことが、保元の乱の真因であることにとても驚きました。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
とっつきにくい国史が分かりやすく読めます。
継体天皇が5代遡って譲位されたことから、王朝交代があったのではないという話は興味深いです。
また、白河上皇が孫の鳥羽天皇の后に崇徳天皇を産ませたことが、保元の乱の真因であることにとても驚きました。
日本自動車部品工業会や経済同友会は、国益、国防、国民の生命より売上の方が大事なようです。
公明党が政権の獅子甲冑の虫であり、最大の反日勢力に思えます。
外務省にも中国の味方が多いとのこと。
どうやって日本を中国の侵略から守っていけるのでしょうか。
前作とはあまり変わらない内容で、前作ほどのインパクトがありません。
「先進国は少子高齢化が進み、年金では支えきれない。」
「単純作業はAIに取って代わられ、知識労働しか残らない。」
「これまでの定年を超えて、70歳まで働かなくてはならないが、その為には新しいスキルを身につけるための学習が必要。」
「でも、仕事を続けることは健康によく、寿命も伸びるので、そんなに悪くない。」
以上のような内容です。働けなくなるまでは働きましょう!
ロシアの国土は広いが、平原と森しかない。そのため、過酷な自然環境から逃れ、自由気ままき過ごすため、南に侵略する。このロシア人気質が、ウクライナ侵攻や北方領土侵略を表しています。
ロシア人の気質は、
・長いものには巻かれろ。
・力は正義なり。
・国内政治より外交。
・強い被害者意識。
・政府と国民は無関係。政治に無関心で、侵略に罪悪感がない。
そして、プーチンの狙いは、G7、NATO、EUの弱体化と、ウクライナ、ジョージアといった緩衝地帯の確保です。
ウクライナの東部を取ったら、次はそこを守るバッファーゾーンを取りに来ます。
ロシアにとっての国境は戦争によって決まるので、北方領土は交渉では戻らないと思います。
最後にすべての風景が一変する様な見事な構成でした。
素晴らしい出来で、流石「第20回本格ミステリ大賞受賞」と思いました。
それを高度な学問のように見せかけて経済政策に関与させています。しかも、経済学者は、官庁か企業の紐付きであるため、その主張はポジショントークです。
しかし、全く役立たないもので経済政策を立案すると、却って経済を悪化させてしまいます。
何とも馬鹿げた話です。
アメリカの軍事力は、ロシアも中国も圧倒しているとのことですが、本当なのでしょうか。
そして、プーチンも習近平もノイローゼになっていて、いつ核攻撃を行ってもおかしくないという内容です。
核戦争になった時には、今の日本には全く備えがないと思います。
生贄を求める邪教がその時代の信者にとっては、非常に合理的な生活の知恵であったということが体感できました。
貧困は暴力と結びつき、その世界で弱い者は強い者の餌食になるという不条理を見せつけられました。