今号は、Gregの家の近くの話です。
家の前の通りは、平坦部と坂に分かれており、平坦部に庶民、坂に庶民が住んでいます。
その階層間の生活習慣の格差が面白いです。
また、家から学校まで離れており、特に雪のシーズンでの通学の悪戦苦闘が面白く描かれています。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
今号は、Gregの家の近くの話です。
家の前の通りは、平坦部と坂に分かれており、平坦部に庶民、坂に庶民が住んでいます。
その階層間の生活習慣の格差が面白いです。
また、家から学校まで離れており、特に雪のシーズンでの通学の悪戦苦闘が面白く描かれています。
仕事でミスをしないコツが100個も紹介されています。
1つのコツが見開きで説明され、左ページに文章、右ページにイラストや図で説明されているので、分かりやすいです。
コツの中には、自分が日常的にやっている習慣もあり、有効であることの確信が持てました。
女の子と親しくなるためにフレンチホーンを始めるのですが、全く上達しないどころか、またひと騒動に。
ハロゥインパーテーに母が持ち込んだゲームを馬鹿にしていたGregだが、意に反して女の子達にバカウケ。
Gregのやることなすことが、女の子には受けないところが面白いです。
私は、どうしても税金を分配して防衛費等を確保しているという観念が拭えませんでした。
だから、税金の無駄遣いを減らし、足りない分の1兆円を消費税で賄うという主張に反論できませんでした。
しかし、本書を読んで、実際は政府が防衛予算を勝手に決定して使うことで、そのお金は民間に流れ、国民を富ませて、国防を強化するということを知りました。
今あるお金を使うのではなく、先にお金を使って税金で政府の負債を解消する。将来世代がそれを支払うというのは嘘で、リスクがあるとすればインフレによって現在世代が苦しむことですが、デフレの日本でその可能性は極めて低いです。