2013年4月5日金曜日

61.「心に灯をともす」 福島正伸


依存型人間ではなく、自立型人間になろうという本です。

相手に期待せずに自分自身に期待するというのが前提です。相手に期待すると思い通りにならず不満となるから。

そして、仕事が辛く思えるときには、夢を持つこと。「家族のために働く」という夢があれば働けることがとても有り難いことになります。

それでも辛いときにはどうするか。それは、「課題がたくさんあるのは、夢に近づいている証拠」と考えることだそうです。確かに前向きになれますね。

夢を持つことが自立型人間への第一歩ですが、夢を叶えるためには多くの難題が現れます。しかし、夢が叶った瞬間が幸せなのではなく、「夢を叶えるまでが幸せ」との考えには同感です。