2014年6月4日水曜日

367..「韓国併合への道 完全版」呉 善花

韓国には、根深い華夷秩序思想があり、シナに従属するということが自然なことと捉えられているのではないでしょうか。

日本は一度もシナの冊封体制に入ったことはありません。

しかし、韓国は、日本も華夷秩序に組み込んで認識し、自分達より下に位置づけています。

それゆえ、独自の文化、歴史を持つ日本を羨み妬み、韓国より、優れた部分を恨む(ハン)のでしょう。

大院君と閔妃の政権争いに深入りしすぎたことが、現在にいたる日本の問題の始まりです。

しかし、ロシアの南下政策への脅威から、ロシアの朝鮮植民地化を傍観できなかったのです。

そういった大事な時期に竹添公使とい凡庸な人が責任者であったことが悲劇の始まりでした。