起業してから生き残り、さらにビジネスを発展させていく方法を小説仕立てで教えてくれます。
著者自身の実体験を基にしているようです。
著者は大学を卒業して入行した銀行を結婚のために一年で退職します。その後、主婦として幾つかのパートで働きながら、起業します。
様々の勉強会や異業種交流会に参加しますが、自らの研修ビジネスは伸び悩みます。
切羽詰まった著者は、それまで避けていた銀行員の夫のアドバイスにいよいよ耳を貸し始めました。
夫からビジネスパーソンとして学ぶべき基礎やマーケティングを段階的に学びながら、徐々にビジネスを大きくしていくストーリーです。
再現性が高そうな方法なので、真似をすれば成果が出そうな内容で、勉強になりました。