2019年6月20日木曜日

1353.「GHQ焚書図書開封〈2〉」 西尾 幹二

WGIPによって第二次世界大戦において、日本は侵略国であるかのように洗脳されてしまいました。

しかし、焚書を紐解くと、19世紀はイギリス、フランス、オランダが東南アジアを侵略し、次に清を侵略しようとしていました。そして、最後の狙いは日本です。

本書では、イギリス、フランス、ロシア、アメリカによるアジア侵略が明らかにされています。

本当はこれらの国々が侵略国でしたが、その事は全く責められていません。そして、日本はアジアの国々ではなく、これら欧米の国々と闘ったのですが、アジアの民族と闘ったと思い込まされています。

この洗脳は解かなくてはならないと思いました。