一帯一路は貿易の円滑化が目的ではなく、途上国の領土略奪が目的であることが明らかになってきています。
貧困国にインフラ開発を持ちかけ、返せるはずのない金を貸し付ける。中国で有り余っている材料と労働力を持ち込むため、途上国の雇用も消費も生まれません。
そして、借入金を返せなくなると、借金をかたにかつての香港のように数十年の租借地にして、軍事拠点として使用します。まさにサラ金です。
しかし、日米がAIIBに関わらなかったために資金がショートし、プロジェクトは次々に中断しています。
そして、一帯一路が占領政策であることが知られてしまい、マレーシアなどからキャンセルされてしまいました。
だが、未だにイタリアのように一帯一路を歓迎している国もあります。警戒が必要です。