日本に流入してきた外国人達の知られざるコミュニティが描かれています。
リトル・マニラ(竹ノ塚)、リトル・ヤンゴン(高田馬場)、リトル・インディア(西葛西)など日本で異国が体験できます。
一方、西川口、新大久保などは異国人が多くなり、日本人と軋轢を起こしている地域もあります。
日本の人手不足を外国人で埋めようとするのは愚策です。日本人がやりたがらない仕事を外国人に低賃金、無保険、悪環境でやらせることは形を変えた奴隷とも言えます。
では、社会保障を与えるとすれば、それは外国人の日本の社会インフラのタダ乗りです。
賃金を上げて、もっと日本人が働きやすい環境をつくった上で、それでも人手不足であれば、きちんと労働ビザをとった外国人に、日本人と同賃金で働けるようにはできないものでしょうか。