米国の公文書を基にして米国によるWGIPの対日工作を明らかにしています。
天皇陛下を象徴として存在させることで、WGIPを遂行しやすくし、重臣と軍部を戦争責任者として国体の分断を図りました。
そして、軍の降伏を日本全体の無条件降伏と信じ込ませて、どんな無茶な要求も飲ませようとしました。その効果は今でも生きていると思います。
WGIPの主導したのはOSSで、OSSは共産主義者に牛耳られていたという説がありますが、本書では、WGIPを実行したフェラーズとダイクが共産主義者であったことを否定しています。
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