2021年9月17日金曜日

1483.「総務省解体論」 原 英史

正直なところ、総務省が具体的に何を担当する役所なのか、知りませんでした。

本書を読んで、旧郵政省、旧自治省、旧総務省という全く関連性のない3省の合併と分かりました。

そして、通信という最も重要な国の基幹事業を統括していることも知りました。

タイトルを読んで「そんなこと出来るの?何の意味があるの?」と思いましたが、読んでみて「やろうとすれば出来る、いや、やるべきだ。その意味は非常に大きいと思いました。