2022年12月29日木曜日

1599.「40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を考察する」池田 清彦

著者が生物学者だからでしょうが、動物の生態を人間が参考にして生き方を見直す頑然性があるのか疑問でした

後半は単なる自分の生き方を主張するに留まり、読む必要がないように感じました。

人間本来の寿命は38歳であり、40歳以後は社会の慣習に縛られず、自分のルールに従って生きるのがよいという主張は同感です。