2023年3月9日木曜日

1615.「夜に星を放つ」 窪 美澄

書き出しからの引き込みとか、文章の読みやすさは流石です。

男女の不倫から男や子供が悩むといういつもの基本プロットです。

「ふがいない僕は空を見た」のようなインパクトが薄まり、万人受けするような内容になりましたが、その分、何かが物足りないです。