本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
はじめは登場人物同士の関係が全くつながらず、何の話か分かりません。
徐々につながりが見えてきて、特殊性癖が物語の中心に据えられます。
令和への移行、ユーチューバーの流行、LGBTといった現代のトピックを背景に人間の欲というものの多様さが浮き彫りになります。
「正欲」というタイトルは言い得て妙です。
この欲は、罪なのかどうか考えさせられました。