沖縄の風俗、風習、仕事、薬などの実態がよく分かります。
そういったヤバさも知りながら、また、沖縄へ行きたくなる本です。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
AIには、霊力(インスピレーション)がないから、人間を超えることはできないという主張には賛同できます。
ただ、AIを縄文やガラパゴス諸島に結びつけ、長々と語る部分は苦痛でした。
著者には強い関連性が見えるのでしょうが、私には関連性や結びつける意味が全く理解できませんでした。
親の学歴コンプレックスや自身の対人関係の苦手さから、高学歴に救いを求めて傾倒するケースが多いようです。
確かに、高学歴はよい仕事に就くために有利に働きますが、仕事をうまくやっていくこととは、あまり関係がないようです。
仕事の成功は、自分の志向、人間関係、運が大きく影響しますが、失敗したときには、受験時の成功体験にすがって、また、資格や大学院に解決策を求めがちです。しかし、そういったものは2回目以降の就職では、その有利さがかなり失われてしまうようです。
中国は、不動産バブルがはじけてデフレ状態だそうです。この様な場合、国が通貨を発行して投資を行う必要があります。
しかし、元の発行量は、ドルの保有量に裏付けられており、その保有量が減少しているため、元の発行量を増やすことができません。
そうなると、ドルの保有量を増やすためには、輸出を増やすか、外貨の導入が必要ですが、それもままなりません。
現状は手詰まりで、後は自滅を待つばかりですが、いつまでしのぎ切れるのでしょうか。
75歳はまだまだ時間があるが、今からでもやめれば気持ちが楽になりそうなことがいっぱい書かれています。
毎日同じことをしていると、前頭葉が退化するとのことなので、「お金を使わない」などの自分への制限を止め、好きなことにお金を使うことが、結局、長く楽しく生きることのつながりそうです。
ハマスとパレスチナが全く別の組織であることを初めて知りました。
ハマスはテロ組織でガザからパレスチナ自治政府を追い出して実効支配しています。
ガザの市民の為の統治を行っているわけではなく、市民を縦にしてイスラエルにテロを仕掛けます。イランから武器と資金を入手し、私腹を肥やします。
そして、弱者ポジションをアピールし、テロを正当化しています。
日本のマスコミ、国際政治学者、外務省はまんまとこの主張を盲信し、ハマス擁護の論説を垂れ流して、日本国民を洗脳しているようです。
Youtube番組「山田五郎 オトナの教養講座」を再構成してまとめた本の第2巻です。
第1巻より知らなかった画家が多かったです。
本書のなかで好きな画家は、ルノワール、セガンティーニ、グレコです。
絵の解説だけではなく、画家の人生まで教えてくれるのでとても面白いです。
美術館へ行くのがもっと楽しくなります。
日本への移民が急増しているそうです。
それらの移民は日本人化せず、同国民同士で集落を作り地域住民の生活をみだして、日本の文化や風習を破壊します。
不法滞在のうえ、国民健康保険などの日本の資産を食いつぶしていきます。
移民は人口減の解決策としても語られますが、労働力不足はまず働けていない日本人に仕事を与え、収入を挙げて、足りない部分は生産性向上で臨むべきです。
日本に同化しようとせず、文化を破壊し、犯罪を犯す外国人は入国を制限し、帰国させる強い手立てが必要です。