2024年9月16日月曜日

1682.「エセ商標権事件簿: 商標ヤクザ・過剰ブランド保護・言葉の独占・商標ゴロ (過剰権利主張ケーススタディーズ)」 友利昴

様々な商標の事件がユーモアと皮肉たっぷりに解説されています。

紛争の経緯や背景も語られているので、話に深みがあります。

こういったエセ商標権者は、商標を登録しただけで、その言葉に対する全ての権利を持っているように錯覚して問題を起こしていきます。

読んでいて面白い反面、嘆かわしいと感じました。