ドイツがなぜヒトラーに独裁を許したのか、ずっと謎でしたが、少し理解できました。
ヒトラーは、1933年1月30日、43歳の時にワイマール共和国の首相に任命されると、共和党を徹底的に弾圧しました。
2月28日に基本的人権や言論の自由を停止し、政府が国民を自由に逮捕し、好きなだけ勾留すrことを可能にする緊急令を提出し、
3月9日に91の協和等の議席を剥奪し、ナチスは単独過半数になります。
3月23、「全件委任法案」が可決され、合法的にドイツが独裁国家となりました。
わずか2ヶ月間で独裁体制を一気に確立したのでした。