2014年6月29日日曜日

392.「独学という道もある」 柳川 範之

著者は、小学4年から中学1年まで、シンガポールの学校に通い、高校時代ばブラジルで学校には通わず、独学で大検に合格しました。

大学は、慶應義塾大学経済学部通信教育課程を卒業し、その後、東京大学大学院経済学研究科博士課程を修了して、准教授になりました。

予備校に通うどころか、高校にも行かずに独学で通したことに関心しました。

本人に意思さえあれば、独学でも学力を向上することができる。さらには、独学で学習できるということは受け身で暗記するのではなく、自ら、課題設定し、計画できるということです。

学べる方法は、いろいろあると実感しました。