2014年8月12日火曜日

436.「日韓「禁断の歴史」 」金 完燮

韓国人の著者により書かれた日韓の歴史書です。

韓国籍でありながら、従軍慰安婦問題を否定し、安重根を英雄とする韓国の風潮を非難し、閔妃をジャンヌ・ダルクとみなす反日洗脳教育を批判しています。

伊藤博文の日本と韓国に対する功績が書かれており、自分自身、伊藤公について不勉強であったことに気付きました。

また、北朝鮮の脅威を再認識し、将来起こりかねない、第2次朝鮮戦争に日本はどう対処すべきか、考える必要があると思いました。