2015年1月20日火曜日

560.「100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート」 松浦 弥太郎

暮しの手帖の編集長による自分のルール集です。

個人と自分が経営する店について、それぞれ100のルールがあり、合計で200のルールが記載されています。

良いことが書いてありますが、結局他人の体験から抽出されたルールなので、ピントこなかったり、自分とは違うなと感じたりするルールがあります。

こういうものは、参考になったも、自分の体験から絞り出したものでないと、納得出来ないし、肚に落ちないものです。

また、ルールが100もあるのは多すぎます。こんなに覚えていられないし、これだけ気にしていたら行動できません。書籍としてはこれぐらい必要だったのかもしれませんが、個人としてはもっと少なくていいと思います。

自分も実行しているルールは、下記のとおりです。
「本は読むもの、飾るものではない。読んだら処分。」
「考えや思い、アイデアは、紙に書く。」
「身の回りにひとつ増やしたら、ひとつ減らす。」