起業家の道と会社員の道を選んだ2人の友人の物語です。
柴田は大学卒業後、就職せず自ら起業します。
田中は大学卒業後、安定を求めて大手企業に就職します。
自分の信ずる道に進んだ2人ですが、どちらも理想と現実の差に苦しみます。そんなときには、2人でお酒を飲んでお互いを励まし合うのでした。
そして、浮き沈みを経ながら手に入れた、最高の仕事とは・・・
柴田は著者自身がモデルで、実話がかなり含まれているそうです。
福島先生といえば、創業時の苦労話をよく聞くので、その後は順調に事業を伸ばしたという印象でしたが、その後もご苦労されていたのですね。
私が考える最高の仕事を手に入れるたった1つの習慣とは、あきらめないで続けることです。そうすれば、すべての体験が成功するための経験になると思いました。