2017年7月18日火曜日

1196.「多動力 」 堀江貴文

産業のタテの壁が溶けていき、求められるのは各業界を軽やかに超えていく「越境者」。「越境者」に最も必要な能力が次から次に自分が好きなことをしまくる「多動力」だそうです。

参考になった内容は、以下のとおりです。

ー一万時間かけると100人に1人の人材になれる。この肩書が3つになると、100✕100✕100=100万人に1人の人材になる。

ータスクを全て書き出し、他人ができる仕事を赤ペンで消す。残ったのが「あなたがやるべき仕事」。赤ペンで消した仕事をやらない方法を具体的に考える。

ー会議中、打ち合わせ中、分からないことをスマホでサッと調べる。

ー海外に行くのは楽しいから。その結果、仕事につながることもある。異業種交流会や名刺交換会はムダ。

なかなか、刺激的な本です。