タイトルは煽りすぎです。期待していたほど、目新しい情報は書かれていませんでした。
評論家の言っていることに少し中国のネットユーザーの発言を加えた内容です。
また、本書が書かれた当時の状況は、アメリカがロシアに接近して中国に圧力をかけるという構図でした。
しかし、現在では、ロシアのトランプ政権への工作によるロシア離れと、北朝鮮の度重なる挑発により中国の協力が必要となったことによる中国への寛容可で状況が変わってしまいました。
北朝鮮問題が解決するまで、米中激突は起こらないと思います。