2017年10月17日火曜日

1327.「通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか」 藤岡信勝、 三浦小太郎

通州事件とは、1937年7月29日、北京東方20キロの通州で起こった、支那兵による日本人惨殺事件です。

通州に在住していた400人の日本人が遺留兵を守る任務を帯びていた地方政府の保安兵に突然襲撃され、225人が陵辱惨殺されました。

3000人の武装兵が日本人の家を襲撃し、家から引きずり出して全裸にしました。男性は眼球をくり抜き撲殺し内蔵を引き出しました。女性は強姦し陰部に銃剣を突き立て、妊婦の腹を引き裂いて胎児を引きずり出しました。

この事件は、日本軍の誤爆に怒った支那兵の反撃という説がありましたが、本書では2年前から計画された同時多発テロであることを証明しています。

通州事件は殆ど知られていない事実です。実際にはなかった南京大虐殺のプロパガンダで日本の評価が貶められようとしていますが、通州事件など実際にあった惨劇はしっかり伝えることで戦争における真実の日本を伝えるべきだと思います。