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2017年12月4日月曜日

1147.「崩れる脳を抱きしめて」 知念 実希人

話の流れとして不自然な部分が多いですが、あまり気にせず読めました。

終末医療の病院が舞台となる一風変わった小説です。

1章は単なるツンデレのラブストーリーですが、2章からミステリーに転じるという凝った形式です。

話も二転三転する、とても手の込んだ作りで、伏線もうまく配置されてきれいに回収されていきます。

「限られた寿命の女性を愛していけるのか」もテーマとしています。最後にホッとする読後感のよい小説です。