2018年1月11日木曜日

1165.「そっと無理して、生きてみる: 百歳先生の人生カルテ」 高橋 幸枝

先日、82歳のプログラマー若宮 正子さんの本を読みましたが、本書はさらに20歳上回る100歳の医師高橋 幸枝さんの本です。

高橋さんが100歳になってわかったことは、
「悩んでいるヒマがあったら行動する」
だそうです。
同じことを言う人もいますが、100年生きた人が言うと重みが違います。

著者は80歳になったときに絵画を始めました。
絵画を始めた理由は、子供の頃、苦手だったからだそうです。

苦手なことを始めて言えることは、「張り合いがでる」ことだそうです。苦手なことは少しずつ上達してほめられるので飽きることがないからです。

平均寿命近くから始めましたが、気付いてみれば20年もやっていることになります。正に「始めるに遅いということはない」を地で行っています。

私も苦手なことを始めようと思いました。