著者は学生時代からアイスホッケーをしていたスポーツマン。しかし、急に腰痛に悩まされるようになりました。
整体に行けば楽になりましたが、初めは1ヶ月くらいの痛みのない期間がだんだん短くなっていきました。
そんなとき、佐藤富雄さんの本に出会い、ひらめくものがあってウォーキングを始めます。
しばらく続けてみるとあんなに苦しかった腰痛も回復しました。そうしてウォーキングに取り憑かれ、自分でも色々と調べ始めたのでした。
端的に言えば、長時間歩くと脳内でエンドルフィンが分泌されて気持ちが良くなり、体調も回復するというものです。
読みやすいのですが、もう少し著者独自の独創性が欲しかったです。