「自分の時間をひねり出す方法」と「自分の時間の活用方法」を伝えることが本書の目的と最初に前置きしてあります。
「たしかに6時間を確保することが誰にでもできることがわかったきました」そうです。
読み終えたところ、確かに「自分の時間の活用方法」については語られていますが、「自分の時間をひねり出す方法」、特に「6時間を確保する」方法は説明されていないように感じました。
また、「自分の時間の活用方法」についてはいいことが書かれていますが、どこかで聞いたことがある内容ばかりで、独創性は感じられませんでした。
このテーマの自己啓発本を初めて読む人にはよい入門書です。