2018年4月24日火曜日

1214.「世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」」 木村 泰司

西洋美術史は難しそうという印象がありましたが、本書はとても易しく書かれており、楽しく読めました。

絵画の見かたではなく、美術を切り口にした西洋史といった内容です。

美術品がその時代の政治、宗教、文化とは切っても切れない関係にあることがよく分かりました。

こういった学習を続けていくと、美術館に行くのがさらに楽しくなったり、ふとしたキッカケで会話もはずむと思います。