2019年2月25日月曜日

1337.「亡国の移民政策~外国人労働者受入れ拡大で日本が消える~」 坂東忠信

国連人口部の「移民」の定義は、「出生あるいは市民権(主権)のある母国を離れて1年以上外国に居住している人」です。

その定義によれば、平成30年6月末時点で263万人の移民が日本に存在しています。

最近は、「日本国民の人口が減少しているのだから、もっと移民を受け入れようよ。」という風潮が強いです。「日本より貧しい国から移民を受け入れることで、貧しい人達を助けていこうよ」というニューマニズムの声には反対しにくいです。

しかし、裏返せば、貧しい移民は日本の賃金を低下させるとともに、日本人から雇用を奪っているということになります。

日本語教育に沢山の予算が割かれ、突然やってきたにも関わらず社会保障にはタダ乗りされた挙げ句、その補填のために増税されます。

そして、日本に溶け込めずに同民族で居住地をつくり、池袋や川口のような地域が生まれていきます。新大久保や川崎のような日本人との紛争が増加するおそれがあります。

経団連におもねった安倍内閣の最悪の法改正。じわじわと日本を蝕むこの制度を早く改正する必要があると思いました。