2021年3月30日火曜日

1442.「決算書は3項目だけ読めばいい」 大村 大次郎


税務職員の簿記の知識は、簿記2級と3級の間という実体には驚きました。知識よりも実務が大事ですね。特別な専門知識が不要とわかりました。

決算書は数年の流れで見るのが大事とのこと。その通りだと思いました。

税務署が注視しているのは、売上が急増している会社であり、そういった会社は節税策を施しておらず、脱税している可能性が高いそうです。

3項目とは、売上、利益、現金・預金です。その中でも特にキャッシュ・フロー計算書の現金・預金が重要のようです。

結局、3項目以外も解説され、3項目だけでは詳しくを分からないように感じました。