高校生だけのSNS「オルタネート」。
そのオルタネート」にまつわる3人の高校生を主人公として物語です。
料理、恋愛、音楽とそれぞれのテーマで別の話が進みながらも、3つの話が微妙に絡み合って一編の長編小説となっています。
それぞれの人物の心理描写も素晴らしく、最後まで一気に読めました。清々しい結末です。
本を1,000冊読みました。極端な変化はありませんが、人生が好転している気がします。もう少しブログを続けてみます。 知識が増えたので物の見方の切り口も増え、他人の意見が受け売りかどうか、何となく感づくようになりました。
高校生だけのSNS「オルタネート」。
そのオルタネート」にまつわる3人の高校生を主人公として物語です。
料理、恋愛、音楽とそれぞれのテーマで別の話が進みながらも、3つの話が微妙に絡み合って一編の長編小説となっています。
それぞれの人物の心理描写も素晴らしく、最後まで一気に読めました。清々しい結末です。
読む前は物理学の解説書だとばかり思っていましたが、自己啓発の本でした。
人生において最も重要なものは、「時間」。
人はお金で他人の時間を買っているという考え方はパラダイムシフトでした。
時間の価値は人によって異なります。時間単価が高い人の仕事は、高い報酬を生みます。
人は、自分の時間の価値を高めるために学ぶのだという考え方は、そのとおりだと思いました。
教科書というだけあって、よくまとまっています。
ただ、著者が士業であるためか、様々な制度を集めた内容に終始してしまっています。
そのため、具体例に乏しく、人生として定年後をどのように過ごすのが幸せなのかという観点が薄いように感じました。
定年退職後、引退して遊んでも直ぐ飽きてしまい、妻と一緒に過ごそうと思っても妻に鬱陶しがられます。本人の生き甲斐の点でも、妻との関係の点でも、仕事が最も効果的のようです。
85歳の4割、90歳の6割が認知症を発症するという話は衝撃的でした。自分はボケないために何ができるのか、ボケたときのために何ができるのか、考えておく必要があります。
ボケないためには、脳内神経伝達物質「セレトニン」が重要です。「セレトニン」を増やすためには、「日の光を浴びること」と、「牛肉の赤身を食べること」だそうです。積極的に牛肉を食べるようにします。