2021年10月26日火曜日

1494.「広告がなくなる日」 牧野 圭太

本の向きが通常と異なるため、とにかく読みにくい。本人は画期的と思っているかもしれませんが、独りよがりです。読みすすめることが苦痛。

簡単なことを難しく説明しています。かなり思想書チックです。

「ブランドはつくれない」「ブランドは、「マーケティングノウハウ」から生まれるものではなく「情熱」から生まれるもの」という話には非常に同意できます。

結論は、「広告の発注を受けてから広告をつくるという単発の依頼を受けているというやり方では先がない。経営者やブランドマネージャーと組んで長期の提案をする」というように理解しました。

「今さら?」という感想です。