2013年2月8日金曜日

38.「頭を使わない英語勉強法」 三石郷史

まず、自己紹介の発音と文法を完璧にして、次に自分の仕事について完璧にするというように、自分がうまく話せる領域を増やしていくというのが早く話せる方法というのは、納得できました。

すべての文法を理解して、単語をたくさん覚えてから話す練習を始めるというのは一般的ですが、それよりも使う可能性が高い順から練習して覚えて使っていくという本書の方法が実用的だと思いました。

英会話本を探しても、自分が話したい一字一句を詳細に訳した英語は載っていないので、自分の言いたいことを「スキット」にして、頭を使わずに覚える。そのために、自分でスキットを作るというのはとても実務的です。