2014年1月19日日曜日

226.「疑問論」 安田 佳生

タイトルからは、どういう内容か分からず読み始めました。著者が会社(ワイキューブ)を倒産させてから1年間の間に考えた、人生についてのエッセー集です。

内容については、うなずける部分、うなずけない部分があり、本当に一個人の考えというところです。

会社をつぶした後にも関わらず、プレジデント社という大手出版社から本を出版できるとは、著者が人間として買われている証左だと思います。