2014年2月21日金曜日

259.「望んでいるものが手に入らない本当の理由」 心屋仁之助

「欲しいもの」と「欲しくないもの」はコインの表と裏。
「欲しくないもの」を避けるから「欲しいもの」も手に入らない。
だから、「欲しくないもの」を「受け入れる」覚悟をしたときに「欲しいもの」が手に入るそうです。

これまで考えたことがない発想でしたが、読んでみるとなるほどと納得しました。こういう考えに身を置くには、「損しよう。」と思うことだそうです。

また、他人から誤解されても、弁解せず、そのまま受け入れること。
なぜなら、弁解しても相手は、「あの人は言い訳がましい」と思うだけだから。
誤解を受け入れれば、いつかは理解されることになるそうです。

なんだか、肩から力が抜けました。