日本では、110万人いると推測されるひきこもり。
親と同居する子供が多い、日本、韓国、イタリア、スペインで見られる現象だそうです。
"Hikikomori"は、オックスフォード英語辞典にも掲載され、日本発の社会現象として定着しているという、あまり自慢できない状態です。
アメリカやイギリスでは、ひきこもりはあまり見られませんが、これは、若年ホームレスとなっているからだそうです。
本書は、ひきこもりについて平易に説明されており、その症状や対処法が書かれています。
より具体的な対処方は、「実践編」に書かれているそうです。