2014年7月21日月曜日

414.「働くことがイヤな人のための本」 中島 義道

著者はひきこもりで、12年間大学と大学院で哲学を専攻し、37歳で定職につきました。

薄くて読み易い本なのですが、なかなか読み進められませんでした。読みながら考え、さらには、本を置いて考えてしまったからです。

読んでいるときは納得できても、なかなか頭に残っていません。自分の頭に同調する回路がないようです。

深い内容ゆえ、何度か読み返し、考えることで浸透していくように思います。