2015年4月23日木曜日

625.「偏差値40の受験生が3か月で一流大学に合格する本」 松原 好之、 倉山 満

本書でいうところの一流大学とは、具体的には中央大学文学部のことです。

著者によれば、偏差値40でも12月から頑張れば中大文学部に入れるとのことです。

そして、現在の日本では、どの大学のどの学部に入っても、学問の追求という面ではどこも代わり映えしないので、何学部でもいいからネームバリューのある大学に入るのがよい選択とのことです。

そこでまず、中大文学部に入って、その後の4年間で熱中できるものを探しましょうということです。身も蓋も無いのですが、納得できます。

そのためには、大学受験に対して、大戦略、戦略、作戦術、戦術を立てて、それに基づいて行動するというのが本書の主張です。