著者によれば、偏差値40でも12月から頑張れば中大文学部に入れるとのことです。
そして、現在の日本では、どの大学のどの学部に入っても、学問の追求という面ではどこも代わり映えしないので、何学部でもいいからネームバリューのある大学に入るのがよい選択とのことです。
そこでまず、中大文学部に入って、その後の4年間で熱中できるものを探しましょうということです。身も蓋も無いのですが、納得できます。
そのためには、大学受験に対して、大戦略、戦略、作戦術、戦術を立てて、それに基づいて行動するというのが本書の主張です。