「アメリカは、もはや世界の警察官ではない」
とわざわざ発言したために、
中国は南シナ海で人口島を作り、
シリアは化学兵器を使用しました。
ウクライナでも情勢を読み違え、クリミア半島がロシアに併合されました。
「アラブの春」に陰で協力し、そもそも民主主義がない国々で革命を起こした結果、無政府状態となり、イスラム原理主義の台頭を許しました。
アルカイダは、アフガニスタンでアメリカが支援したロシアに対するゲリラ勢力が元ですし、
ISISは、アメリカが解体したフセインのバース党が多くを占めています。
日米戦争をはじめ、世界の大きな紛争のきっかけの多くがアメリカが作っていることがよく分かりました。