2016年1月13日水曜日

821.「ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる」山田 昭男

売上を上げるためには、長時間働くことが必要という先入観があります。
しかし、未来工業は残業を禁止し、一日の労働時間は7時間15分としながら好業績を上げているそうです。

その秘訣は、「常に考える」というスローガンにあるように社員全員が考えることだそうです。

労働時間のうち、移動など実際には何もしていない時間が結構あります。「常に考える」ことで、そういった無駄な時間を減らすとともに、時間当たりの生産性を高めれば、短時間で好業績を上げることが可能になるのではないでしょうか。

考えること、任せること、やる気を起こさせることの重要性を再認識しました。